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[台湾] 2009年より労保年金制度がスタート

台湾での年金制度が58年間の社会保険実施の中で新たな年を迎えた。2008年7月に立法院(国会)を通過し、10月1日に国民年金がスタートしたのに続き、09年1月1日より労保年金が施行された。これまで被雇用者は退職時に一括して年金を受け取れるだけであったが、労保年金制度実施後は毎月年金を受け取るという選択肢があることになる。また、条件を満たした上で障害者年金、老齢年金、遺族年金のいずれかの形で受給できる。(原文