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タイ・工業団地の防水壁建設に国家予算投入

プロドプラソップ科学技術相は6月5日、政府が洪水防止策の一環として、工業団地を囲む防水壁と大型集水池の建設費用に計32億4000バーツを支出することで合意したと発表した。

コンクリート製防水壁が建設されるのは、2011年の大洪水で被災した工業団地6カ所。国家資金を民間企業のために投入する理由について同相は、「当該工業団地 の輸出額は国の輸出総額の3分の1を占め、労働者数は20万人にのぼる。政府としてはこれらを保護する必要性があると判断した」としている。

洪水防止を目的とした集水池は、広さ210万ライ(1ライ=1600平方メートル)。雨季における貯水能力は51億トンで、水量調整のための水門も6億1000万バーツかけて建設される。

なお、防水壁の完成予定は2カ月以内と、雨季が本格化する前としている。