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サムスン電子、HCM市などで新規投資を検討
韓国・サムスン電子のベトナム現地法人サムスン・ビナは、ベトナムでの新たな投資に向けてホーチミン市や南部ドンナイ省を候補地として検討しているもようだ。サムスン・ビナの関係者は、北部ハイフォン市、中部ダナン市とフエ市、ホーチミン市、ドンナイ省を視察。ドンナイ省工業団地管理委員会(DIZA)のボー・タイン・ラップ委員長は、「サムスンによる公式な発表はされていないが、新規投資に向けた実際的な視察だった」と説明。一方、ホーチミン市のハイテクパークの関係者も新規投資に関して、サムスン側と協議したことを明らかにしている。また、サムスン電子無線事業部の申宗均社長は3月、ベトナムを新たな生産基地として位置づけていると説明し、新規投資の可能性を示唆していた。7月29 日付ベトナム・インベストメント・レビュー(VIR)が伝えた。(NNA香港)
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