カンボジア カンボジア

カンボジア・自動車販売急増

経済の急成長、社会保障制度の充実、政治の安定により2012年の自動車販売が急増した。

トヨタ自動車の現地法人の代表によると、カンボジアでは年間2,000台の新車需要があるが、多くの企業は海外、特に日本、韓国、中国、アメリカ、ドイツ、イギリス等から自動車を輸入しているという。2012年の販売台数は800台だったが、2013年は1,000台の販売を見込んでいる。

米フォードの現地法人によると、2012年の自動車売上伸び率は15%であったが、実際には需要が供給を遥かに上回っており、50%増になる可能性もあった。販売機会の喪失原因は日本での大地震、タイの洪水による自動車部品の供給不足であった。

中古車の需要も多く、年間20,000台程の需要がある。(原文