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深セン、プレス発表の問責制度を導入

深セン市では全国に先駆けてプレス発表の問責制度を導入し、記者の取材を拒否、妨害した官僚は責任を問われることになる。16日付『大公報』によると、市政府は12月1日から「深セン市政府新聞発布工作弁法」を施行する。プレス発表は「迅速、積極的、正確」を原則とし、通常の案件では内容が確定してから7日以内にプレス発表を行い、突発的事件や市民生活に影響する事件などについては、事件の処理が始まってから120分以内に把握できている基本情報を発表することが定められている。発表の遅れや内容の不正確などに対しては責任を問い、法にのっとって関連機関による処分が下される。(香港ポスト