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深セン、総合改革試験案を国務院が承認

深セン市の発展計画となる「深セン総合改革試験案」がこのほど国務院の承認を得たもようだ。15日付『大公報』『星島日報』などによると、同案は深セン市が昨年7月に策定を始め、今年初めに国務院に提出。13日に正式に認可され、間もなくメディアに発表されるという。内容は深センが香港との一体化を通じて世界的な金融センター、物流センター、貿易センター、イノベーション・センター、国際文化クリエーティブ産業センターという5大センターとなることを目指すもの。これに向けて深センには制度面での先行試験権が与えられるなど、経済特区設置以来の大改革となる。また宝安区と竜崗区も経済特区に含まれる可能性もある。(香港ポスト