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広東省省長「香港が本店で広東省が支店」

香港と中国本土の「より緊密な経済・貿易関係に向けた協定(CEPA)」の補充協議6が10月1日から実施されるのに向け、香港で23日、国務院商務部、広東省政府、香港特区政府の共催による説明会が行われた。広東省の黄華華・省長は製造業での香港と広東省の関係を表す「前店後厰(香港が販売窓口で広東省が工場)」がサービス業では「前総店、後分店(香港が本店で広東省が支店)」に変わると話した。深セン市前海でのサービス業協力について「前店後厰」を流用し「前海が前店、香港が後厰」と発言したことが香港市民の間に懸念を広げたため、今回の説明会を機に言い改めたようだ。(香港ポスト