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恒生銀行「人民元預金は年内に1兆元に」

恒生銀行は1月31日、人民元預金残高は年内に1兆元に達するとの見通しを発表した。2月1日付香港各紙によると、香港金融管理局(HKMA)が昨年末の人民元預金残高は6030億元だったと発表したのを受け、同行の厳愛群・首席エコノミストは今年末までに1兆元、2015年には2兆元に達すると予測。預金残高全体に占める割合は現在の約10%から25%に拡大し、米ドルに代わって2番目に多い預金通貨になるとみている。預金の増加は主に人民元建て貿易決済によるが、そのほか人民元建て商品の増加がより多くの資金流入をもたらすという。深セン市前海での越境人民元融資について同行人民元業務策略及計画部の顔剣文・主管は、「インフラなどが整った後には前海企業の資金需要が拡大し、2~3年後に貸し出しが顕著に増加する」との見通しを示した。(香港ポスト