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中国・深セン不動産、平均価格は再び2万元突破
深セン市では新築住宅物件の平均価格(1平方メートル当たり)が再び2万元の大台に乗った。中国では不動産抑制策が思ったほどの効果を上げておらず、各地で再び住宅価格が上昇しつつあるようだ。25日付『香港経済日報』『香港商報』によると、深センで16~22日、新築住宅物件の取引量は前週比72.4%増の843戸、取引総額は同110%増の15億7000万元、平均価格は同18.6%増の2万1368元だった。
平均価格は中央政府が10項目の不動産抑制措置を打ち出した4月半ば以前のレベルに戻った。同期にはほかに杭州、南京、寧波など6都市で平均価格が抑制措置発表前のレベルを超えており、取引面積では全国35都市のうち20都市が前週より増加している。(香港ポスト)
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