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上海GMが70億元を投資して武漢に工場を建設

【2012年2月10日楚天都市報より】湖北省環境保護庁の公表した上海GMの環境影響評価報告書によると、上海GMは武漢市江夏区で乗用車プロジェクトを立ち上げる。情報筋によると、このプロジェクトは最速で今年より基礎を確立し、2014年より稼動する予定である。

環境評価報告書によると、当プロジェクトの投資総額は70億元で、敷地面積2.2K㎡、二期に分け建設され、完成車の年間生産能力は30万台を計画している。関係者によると、現在国内産業政策に基づく自動車会社の別場所での工場建設に対する規定により、当プロジェクトでは独自ブランドやEV車に投資しなければならず、生産車種にSUVが含まれる可能性がある。


取材によると、当プロジェクトはこれまで大手自動車メーカー東風汽車の本部がある沌口地区や東西湖地区でも実地調査を行ったが、最終的には江夏地区での開設を選択した。

神龍(PSA)、東風本田、東風日産の後に続き、武漢は新しい完成車工場を迎え、自動車産業がより全面的に発展するのは間違いなく、武漢市政府が既に提出した報告書では、2016年には自動車産業の規模が4000億元を超え、この目標はあるいは早めに達成される可能性があるとのことである。