一般ニュース

広東省、労働・社会保障庁長を停職・取り調べ

中国共産党広東省紀律委員会は17日、広東省労働・社会保障庁の劉友君・庁長を停職処分にしたと発表した。19日付『文匯報』『星島日報』によると、劉庁長は現在、拘束され取り調べを受けているが、容疑の内容は明らかにされていない。先に収賄容疑で拘束された陳紹基・広東省政協主席との関係が取りざたされている。劉庁長は1963年、江蘇省出身、広東省政府弁公庁副主任などを経て昨年3月から現職。湯炳権・前常務副省長の腹心だった。(香港ポスト