インドネシア コロナ関連

インドネシア・入国規制について(2022年1月)

先日の記事で、過去14日間以内に指定されたオミクロン株感染拡大傾向の国に訪問歴のある外国人の入国禁止について言及しましたが、2022年1月21日現在で入国規制については解除されています。

2022年1月21日現在の規定では、インドネシア入国には出発前3日(72時間)以内のPCR検査陰性証明書(英文・咽頭ぬぐい液方式を強く推奨)、および出発14日以上前までに必要とされる回数(通常2回)の新型コロナウイルスワクチン接種証明書(発行国の言語と英文併記のもの)が必要です。

入国後PCR検査を受けた後、陰性ならば7日間の検疫(隔離)となります。入国時PCR検査や検疫期間中に陽性となった場合は、政府指定隔離施設に収容されることとなります。

基本的には出発前に検疫中の宿泊施設(ホテル)をご自身で予約し、入国前チェックの時点で予約証明を提示する必要があります。低所得の帰国者向けに無料の政府指定隔離施設も用意されていますが、外国人が利用可能かは不明です。

検疫期間中、退所予定日の前日(6日目)に入国後2度目のPCR検査を受け、陰性であれば引き続き当地での活動が可能となりますが、入国後14日間は自主隔離が推奨されています。

入国要件や隔離可能な宿泊施設の情報については随時在インドネシア日本国大使館がホームページ上で案内していますので、あわせてご確認ください。