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ベトナム・8月全国CPI、前月比0.63%増
統計総局によると、2012年8月の消費者物価指数(CPI)が0.63%増となり、過去6ヶ月最高となっている。
年初からすると、全国のCPIは2.86%増となり、前年同期比5.04%増となった。このやや高いCPIはデフレや景気後退への懸念を多少解消した。
CPIの増加原因は、ガソリン・オイル価格及び各種医療費の上昇であると考えられる。また、ガソリン・オイル価格の急増は交通産業の収益増加に繋がった。また、ガソリン・オイル価格の急増効果により、今後数ヶ月にかけて、交通産業の収益は増加し続けると予測されている。
ケロシン・ガス価格の増加は住宅・建設資材グループの収益を押し上げた。
加えて、医療省及び財務省の医療費に関するCircularの実施により、薬・医療サービスグループの収益が大幅に増加した。
一方、米の収穫時期及び家畜病への懸念により、食品グループは0.18%減となり、郵便通信及び飲食産業グループは0.01%の軽減となっっている。
その他のグループは0.24%~0.95%増に分布している。
また、CPIに算入していないが、金価格は0.41%増となり、ドル価格は0.15%減となっている。(原文)
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