断食期間と断食明け大祭について

2022年5月2日(月)・3日(火)は、イスラム教の断食明け大祭日(レバラン)としてインドネシアでは祝日の指定がされています。これに先立ち、4月3日(日)からはイスラム教の断食期間となります。

例年、断食期間においては官公庁は例年14時前で業務終了となるだけでなく、手続きスピードが著しく低下する傾向にあります。また、官公庁による抜き打ち監査が実施されることが多く、許認可・滞在許可等には特に注意が必要です。

法定賞与THR

インドネシア労働法においては、断食明け大祭前には労働者に対してTHR(法定賞与)の支給が義務付けられています。

法定支給額は1年以上勤続する従業員には基本給与の1か月分、1ヶ月以上1年未満勤続の従業員の場合には、1ヶ月の基本給を12で案分して勤続月数を掛けた額の支給を義務付けています。

また、支給日は断食明大祭日の1週間以上前、今年は2022年5月25日まででの支給が法令上必要となります。昨年、一昨年においてはコロナウィルス感染拡大の影響と企業の経済的打撃の関係から労使間での合意に基づく分割支給などの特別措置が可能でしたが、本年度は認められておりません。

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インドネシア・断食・断食明大祭とTHR(法定賞与)の支給について(2022年) from 香港・中国・東南アジア法令情報サイト NAC Global .NET