2021-05-14
インドネシア
2021年5月時点でのVISA・入国規制に関する情報をアップデートします。
入国可能な外国人
ITAS/ITAP保持者、シングルVISA・家族帯同VISA等のE-visa保有者、医療従事者や入港船、国家プロジェクト従事者等
入国前には、3日前までのPCR陰性証明が必要となります。また、入国後は空港でのPCR検査を経て、政府指定の隔離施設での隔離(5泊6日)、その後PCR再検査を経て陰性であれば移動が可能となります(いずれも費用は自己負担)。
就労VISAについて
現在、基本的にインドネシア国外に居る外国人の就労VISAプロセスは停止しております。例外的に、新たにBKPM(投資調整庁)からの推薦状を取得することで外国人がインドネシア国外に滞在していてもプロセスを進めることが可能となっています。
インドネシア国内に滞在する外国人のVISAについては、手続きが可能です。
新規の駐在員に関わるプロセスにおきましては、緊急的に入国する場合には、シングルVISA(211)の取得を経て入国の上、就労VISAへコンバートする方法、もしくはBKPMからの推薦状を取得後、プロセスを進めることとなります。

内容の関連する記事はこちらです

- インドネシア・VISA関連手続き変更の新法令
- インドネシア・BKPMからの推薦状取得後の入国
- インドネシア・VISA関係法令アップデート
- インドネシア・VISA法令アップデート(2021年10月)
- インドネシア・新型コロナウィルスの影響に伴う滞在許可自動延長の終了
- インドネシア・VISA法令・移動規制アップデート(2021年8月)
- インドネシア・入国制限とVISAの現状について(2021年2月2週目)
- インドネシア・新型コロナウィルスの感染拡大に伴う外国人の入国禁止
- インドネシア・VISA期限切れに伴う出国期限と手続期限の再延長
- インドネシア・社会規制の延長とVISA発給の再開(2021年4月5日更新)
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