インドネシア

インドネシア・2021年の最低賃金

2020年10月26日付の労働大臣回状No.M/11/HK.04/X/2020において、政府は新型コロナウィルス感染症パンデミック情況下の経済を鑑みて、各州・市町村へ2021年の最低賃金を2020年と同様に維持する要請を行いました

しかしながら、各州・市町村はこれらに従うことなく、従来通りの最低賃金の決定を行っており、下記の様に決定されています。

ジャカルタ首都特別州:4,416,186IDR

但し、新型コロナウィルスの影響を受けた企業については、2020年と同じ4,267,349IDRの適用も認められる(法令上、許可が必要となるものの許可の細則は未発表となっております)。

西ジャワ州:1,810,352IDR

ブカシ県 4,719,844IDR
ブカシ市 4,339,516IDR
カラワン県 4,798,312IDR
ボゴール市 4,469,807IDR
ボゴール県 4,217,206IDR
デポック 4,339,515IDR
プルワカルタ 4,173,569IDR
バンドン市 3,742,277IDR

バンテン州

タンゲラン市 4,262,016IDR
タンゲラン県と南タンゲラン市 4,230,793IDR
チレゴン 4,309,773IDR

中部ジャワ州:1,798,979IDR

スマラン 2,810,025IDR
ソロ 2,013,810IDR

ジョグジャカルタ特別州:1,765,000IDR

東ジャワ州:1,868,777IDR

スラバヤ 4,300,480IDR
シドアルジョ 4,293,582IDR
パスルアン県 4,290,134IDR
マラン 3,068,276IDR