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新型コロナウィルス拡大に伴うジャカルタのPSBB(大規模社会規制)が6月4日に緩和され、移行期間フェーズ1となりました。当初のプランにおいては、6月末に移行期間フェーズ1の状況と結果を踏まえた検討を行い、7月1日からフェーズ2となる予定でした。

しかしながら、6月末までのフェーズ1期間においてもコロナウィルスは終息の気配をみせず、一日当たりの新規感染者が拡大していることを受け、ジャカルタ州知事は7月2日付で2週間の延長を決定し、その後7月16日付で7月30日までの再延長を決定しております。

移行期間においても引き続き罰則の適用があるので注意が必要です。個人のマスク不着用の場合には罰金などが科されます。会社による“The New Normal プロトコル”違反の場合(就業可能人数の超過など)の場合には罰金と共に営業停止や事務所閉鎖の措置が取られます。

政府はジャカルタを中心とした新規感染者の増加に歯止めをかけるべく罰則適用の強化などの方針を打ち出しています。

一方でジャカルタと近郊以外の一部地域においては、更なる緩和・解除が始まっておりますが、地域によっては、夜間外出禁止などの措置がとられています。

PSBB 移行期間フェーズ1の概要は、こちらを御確認下さい。

今後の動向は、新規感染者などの状況を勘案のうえ総合的に判断されます。

現時点では日々の新規感染者数の収束はなく感染が拡大している状況にあるものの、報道各社の世論調査では経済的影響からPSBB解除を支持する市民が多く、今後の政府や州の判断を注視する必要があります。


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インドネシア・PSBB大規模社会規制の移行期間フェーズ1の延長 from 香港・中国・東南アジア法令情報サイト NAC Global .NET