2013-12-13
インドネシア
インドネシア国営港湾運営プラブハン・インドネシア(ペリンド)II は、バンテン州のチワンダン港の貨物取扱能力を2倍の年間 960 万トンに引き上げた。荷役能力が年間 500 万トンの埠頭(ふとう)を 11 日に正式稼働。州内の工場向けのばら積み貨物の需要取り込みを狙う。操業を開始した 005 埠頭は、全長が300 メートルで、4台のガントリークレーンで両岸に接岸した貨物船の乾貨物の荷役が可能だ。水深は 16メートルで 10 万載貨重量トン(DWT)級の船が同時に接岸できる。同港の岸壁の総延長は 1,272 メートルとなった。12 日付インドネシア紙ビスニス・インドネシアが伝えた。(NNA香港)

内容の関連する記事はこちらです

コメント:0
トラックバック:0
- この投稿へのトラックバックURL
- http://www.nacglobal.net/2013/12/%e3%83%90%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%b3%e5%b7%9e%e3%81%ae%e8%b2%a8%e7%89%a9%e6%b8%af%e3%80%81%e5%8f%96%e6%89%b1%e8%83%bd%e5%8a%9b%e3%82%92%e5%a2%97%e5%bc%b7/trackback/
- この投稿へのリンク
- インドネシア・バンテン州の貨物港、取扱能力を2倍に増強 from 香港・中国・東南アジア法令情報サイト NAC Global .NET