香港

コンテナ取扱量、7月は2.8%増

香港港口発展局は15日、香港の港湾コンテナ取扱量を発表した。7月のコンテナ取扱量は前年同月比2.8%増の212万8000TEU(20フィート標準コンテナ換算)だった。6月のマイナス成長から伸びを回復した。

1~7月の累計では前年同期比3.3%増の1393万1000TEUだった。16日付『大公報』によると、世界4大コンテ
ナ港の7月の統計で香港は依然3位。1位の上海は前年同月比12.7%増の289万6000TEU、2位のシンガポールは同5%増の263万9000TEU、4位の深センは同1%増の206万8000TEUとなっている。