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香港国際空港、1月の貨物取扱量11%増

香港空港管理局(HKAA)は20日、香港国際空港の1月の利用統計を発表した。1月の航空貨物の取扱量は前年同月比10.8%増の33万3000トン、旅客数は同10%増の432万8000人。

主に観光客と住民の旅行が増えたことによるもので、特に東南アジア、中国本土とを結ぶ路線の旅客量が多かった。航空貨物は輸出が同11%増、再輸出が同16%増と伸びたことから、全体的な貨物取扱量が2けた成長となった。過去12カ月で見ると、貨物取扱量は前年同期比21.1%増の410万トン、旅客数は同11.3%増の5130万人となっている。(香港ポスト