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唐長官の深セン訪問、4分野の協力で合意

香港特区政府の唐英年(ヘンリー・タン)政務長官は2日、香港財界代表100人余りを率いて深セン市を訪問した。唐長官の記者会見によると、深セン市党委の劉玉浦・書記らとの会談でインフラ、イノベーション科学技術、金融、深セン市南山区の前海エリア開発の4分野の協力強化で合意に達した。金融分野では両地の協力は中央政府の支持を得ており、金融開放の先行実施の可能性を探るという。前海エリアについては両地の協力で現代サービス業のモデル地区として開発する。両地の空港を結ぶ連絡鉄道に前海駅を設置し、新たな税関・出入境管理所を設ける計画だ。(香港ポスト