[Q&A] 深セン駐在・給与香港支払の場合の個人所得税 2010-08-25掲載記事 Q. 現在深センに駐在していますが、給与は香港ドルにて支給、香港のIDカード取得済み、MPFも支払っております。ただし住居は深センです。 この場合の香港での納税額は何%になりますでしょうか? (続きを読む…)
[全訳] 高所得者の個人所得税徴収管理強化に関する通知 2010-08-05掲載記事 国家税務総局 高所得者の個人所得税徴収管理強化に関する通知 国税発[2010]54号(原文) 2010年5月31日 各省・自治区・直轄市・計画単列市の地方税務局、西蔵・寧夏・青海省(自治区)の国家税務局: 近年、我が国経済の急速な発展に従い、都市農村居住者の所得水準は断えず増加し、個人の所得格差は日増しに拡大している。税収の徴収管理を強化し、税収の所得再分配機能を充分に発揮させるため、ここに高所得者の個人所得税徴収管理強化に関する問題を以下の通り通知する。 (続きを読む…)
[全訳] 個人所得税の完税証憑発行業務に関する通知 2010-08-03掲載記事 国家税務総局 個人所得税の完税証憑発行業務に関する通知 国税発[2010]63号(原文) 2010年6月28日 各省・自治区・直轄市・計画単列市の地方税務局、西蔵・寧夏・青海省(自治区)国家税務局: 納税サービスをさらに向上させ、納税者の合法的な権益を保護するため、ここに個人所得税完税証憑(以下「完税証憑」とする)の発行及び関連業務の事項を以下のように通知する。 (続きを読む…)
[全訳] 「走出去(国外進出)」の企業税収サービスと管理業務 2010-07-22掲載記事 国家税務総局 「国外進出」の企業税収サービスと管理業務を強化する意見 国税発[2010]59号(原文) 2010年6月10日 各省、自治区、直轄市と計画単独実行市国家税務局、地方税務局: 党中央国務院による「国外進出」戦略の重大方策を加速、実施する事を徹底的に遂行し、中国企業海外投資経営税収サービス及び管理業務を強化する為に、下記の意見を提出した。 (続きを読む…)
[Q&A] 中国の個人所得税の控除計算について 2010-07-09掲載記事 Q. 個人所得税(中国政府に申告・納税額)について教えていただけないでしょうか。 中国に単身で5月より勤務がスタートしております。来て驚いたのは会社の規定は中国で勤務しているので、中国に所得全額を申告し、その金額にあった税金を納付してくださいという規定です。 所得金額は満額会社より中国政府に申告、それにみあった税額が請求されるといった具合です。香港では基礎控除・配偶者・子供・扶養父母などの控除がありますが、中国にはそのような税の控除はないのでしょうか?教えてください。 (続きを読む…)
[ベトナム 会計・税務] 個人所得税 2010-05-17掲載記事 Q. 個人所得への課税が厳しくなってきているようですが、何に対してどのように課税されるのでしょうか?具体的な申告方法、納付手続きや注意点などについて教えてください。 (続きを読む…)
[Q&A] 中国・滞在183日以下、給与全額中国支払における個人所得税 掲載記事 Q. 私は中国でコンサルタントとして技術者の教育のため働いているものですが月のうち半分以上が日本での仕事になっています。 給料は全額中国の企業からいただいていますが現在100%中国で課税されています。 租税条約の15条2のa)、b)には相当すると思うのですがc)はみたしていないのでしょうか?満たしていない場合、中国で課税され、その残りに対して日本でも課税されてしまうのでしょうか? またJETROの情報によると「中国勤務日数分課税対象」と言うような言葉が出てくるのですが租税条約と関係があるのでしょうか? よろしければご回答を賜れば幸いです。 (続きを読む…)
[Q&A] ベトナム・個人所得税の従業員間での相殺 2010-05-05掲載記事 Q:従業員の個人所得課税について、従業員間で超過・過少納税が混在しています。 従業員間で相殺はできますか? (続きを読む…)
[まとめ] 中国・非居住者の使用料と事業所得を区別する4つのポイント 2010-02-26掲載記事 非居住者課税に関する重要な管理規定が2009年に出されて以来、NAC Global .NET では実務的な動向に注目しています。 特に判断が分かれる場所として、例えば技術指導で中国に出張する場合、中国から得る所得は不労所得である「使用料(中国語で”特許権使用料”)」か、それとも役務提供による「事業所得(中国語で”営業利益”)」か、で課税基礎と税率が異なるため納税額に影響を与えます。 これに関して2つの実務指針が出されていますので、両者を区別するポイントに注目しながら解説してみたいと思います。 (続きを読む…)
[全訳] 中国・2009年の税収構成分析 2010-02-23掲載記事 財政部より出された2009年の税収構成分析の全訳です。 2009年度の税収の特徴として、 景気回復の影響を受け、下半期より税収回復 最大の割合を占める増値税の伸び率が大幅に低下 消費税、営業税は堅調 企業所得税の伸び率が低下 不動産に関係する税収の増加 といったものが挙げられます。 2010年度、中国政府は金融・不動産市場の引き締めを図りながら同時に税収の伸びを確保する、という難しい対応を迫られることになりそうです。 (続きを読む…)