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国家外貨管理局 一部の地区における輸出収入の国外預入政策の試行に関する通知
匯発[2010]44号(原文
2010年8月27日

国内企業の資金使用効率を高め、貿易の利便性向上を促進するため、《中華人民共和国外貨管理条例》の関連規定に従い、国家外貨管理局は2010年10月1日より、北京・広東(深センを含む)・山東(青島を含む)・江蘇の四つの地区において輸出収入の国外預入政策を試行し、試行期間を一年とすることを決定した。ここに試行に関する要求を以下のように通知する。

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中国人民銀行 財政部 商務部 税関総署 国家税務総局 銀監会
国際貿易人民元決済の試行拡大の問題に関する通知
銀発[2010]186号(原文

人民銀行上海本部、天津・瀋陽・南京・済南・武漢・広州・成都分行、総行営業管理部・重慶営業管理部、フフホト・長春・ハルピン・杭州・福州・南寧・海口・昆明・ラサ・ウルムチ中心支行、各副省級都市中心支行;北京市・天津市・内モンゴル自治区・遼寧省・吉林省・黒竜江省・上海市・江蘇省・浙江省・福建省・山東省・湖北省・広東省・広西チワン族自治区・海南省・重慶市・四川省・雲南省・チベット自治区・新疆ウイグル族自治区財政庁・商務庁・国家税務局・銀監局、税関総署広東分署・天津・上海特派弁・各直属税関:

2009年7月に国際貿易人民元決済の試行業務を開始して以来、人民元資金の決済・清算ルートは簡便かつ円滑であり、人民元の輸出税還付(免税)及び輸出入通関政策は明確かつ手続の利便性が高く、試行企業に広く歓迎された。企業の国際貿易人民元決済に対する実際の要求を満たし、人民元決済の貿易と投資に対する利便性向上をさらに促進させるため、国務院の批准を受け、ここに国際貿易人民元決済試行業務の拡大に関する問題を以下のように通知する。

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中国人民銀行のスポークスマンによる人民元為替レート形成機制改革の推進に関する記者会見(原文

国内外経済金融情勢と我が国の国際収支の状況に基づき、中国人民銀行は人民元為替レート形成機構改革の推進と、人民元の為替レート弾力性強化を決定した。記者は中国人民銀行のスポークスマンにインタビューを行った。

一、我が国の為替レート改革の総体的な方針は何か?

答:2005年7月に建立された、市場の需給を基礎とし通貨バスケットを参考に調整する管理変動相場制が、党の十四届三中全会・十六届三中全会による精神であり、我が国の国情と発展戦略に基づいた正確な選択であり、改革と対外開放の深化、特にWTO加入後の新たな発展と開放の枠組みに適応するための必然的な要求であり、社会主義市場経済体制の重要な構成部分であり、科学的発展観の要求を満たしている。管理変動相場制の実施は我が国の既定政策である。今回、人民元為替レート形成機構改革の推進はこの方針の継続に過ぎない。

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国際貿易人民元決済の試行範囲を緩やかに拡大し、貿易と投資の利便性向上を促進する(原文

近日、人民銀行・財政部・商務部・税関総署・税務総局・銀監会は連名で《国際貿易人民元決済の試行拡大の問題に関する通知》を発布し、国際貿易人民元決済の試行範囲を拡大する。

2009年7月より国際貿易人民元決済の試行が開始されて以来、各業務は順調に進展し、秩序をもって行われ、処理手続の利便性が高く、試行企業と銀行に広く歓迎された。国際貿易人民元決済業務は急速に増加し、企業と銀行の人民元による国際貿易決済の需要は絶えず増大し、試行を拡大する時機はすでに成熟している。

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人民元為替レート形成機構改革の推進と、人民元の為替レート弾力性強化について(原文

中国人民銀行のスポークスマンは本日、「人民元為替レート形成機構の改革をさらに推進し、人民元の為替レート弾力性を強化する」との談話を発表した。

国内外経済の金融情勢と我が国の国際収支の状況に基づき、中国人民銀行は人民元為替レート形成機構の改革をさらに推進し、人民元の為替レート弾力性を強化することを決定した。


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Q. 日本の製造メーカーが100%出資して香港法人を設立し、その香港法人が100%出資して東莞に進料加工工場を設立しました。香港法人は会社設立時に本社と契約を結び、本社へ特許料の支払いを行っておりますが、東莞工場は操業開始以来、特許料を香港法人へ支払っておりません。

中国の移転価格税制により、香港法人へ落ちる利益が減少したので、本社へ支払っている特許料を東莞工場へ転嫁したいと考えております。香港法人と東莞工場の間に、新たに特許支払いの契約書を設けて、本社へ支払っている特許料を東莞工場へ請求する事は可能でしょうか。

可能な場合、請求は月額で可能か、東莞工場は完成品販売の支払い代金からの相殺は可能か、お答えを頂く事ができましたら幸いです。

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Q. 中国(上海)への海外出張時にチケット等を販売し、代金を現金で受け取った場合、その代金を日本国内の本社名義銀行口座に送金する方法はありますでしょうか?

もしくは、取引先企業からの振込は可能でしょうか?(金額により対応は異なりますでしょうか?)

よろしくお願いいたします。

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輸入核銷制度改革の試行ーー商品貿易対外支払の利便性向上(原文
2010年4月7日

外貨管理体制の改革をさらに深化させ、貿易の利便性を向上させ、企業のためにさらによいサービスを提供し、渉外経済発展を促進するため、このほど、国家外貨管理局は《輸入外貨支払核銷制度改革の試行問題に関する通知》(以下《通知》とする)を交付し、2010年5月1日より開始し、天津・江蘇・山東・湖北・内蒙古・福建及び青島等の七省(市)において輸入外貨支払核銷制度改革を試行する。

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輸出を中心とする経済政策により発展を遂げてきた中国は、2006年に世界一の外貨保有国となりました。以来、豊富な外貨を利用した米国国債購入など貿易黒字を緩和する政策が採られておりますが、それでも人民元切り上げの圧力は日増しに強くなっています。

2008年7月に始まった貿易信用(輸入ユーザンスや輸出前払など)に対する外貨管理の強化は、こうした政策転換の流れの一つとしてとらえることができます。

そこで貿易信用の中身をもう一度きちんと整理し、人民元に対する影響を踏まえて政策を理解していきたいと思います。

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ご存知のように中国の外貨管理は日本と比べ厳格で、外貨の受払に非常に複雑な手続が必要な場合があります。

特に複雑なのは「非貿易項目」、すなわち無形資産や役務サービス等の外貨管理です。目に見える物品の移動がないだけに、外貨管理局の審査が必要な項目、銀行に必要書類を提出する項目、金額により変化する項目等、種類ごとに細かく管理されています。

今回は非貿易項目の外貨管理全体における位置づけと、代表的な制限を整理しておきたいと思います。

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