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2020年法務人権大臣令26号と、投資調整庁(BKPM)通知12号(No.12/Pengumunan/A.5/2020)の発令により、VISA関係の法令がアップデートされております。新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い、インドネシア政府は外国人のVISAに関する法令を更新し実務運用を変更しております。本規定施行により一時帰国からの再入国や、新規での赴任に大きく影響する可能性があるので、注意が必要です。

新法令においても、これまで同様、訪問VISAや到着VISAは引き続き停止しております。

一方で下記の様な変更が加えられており、10月1日からの施行となっております。

  1. 期限の切れたTelex VISAや大使館プロセス後のVISAの再アクティベーション措置の廃止。
  2. 期限が切れたITASを保有する者で外国に滞在するは、新規VISA取得プロセスを行ったうえで入国する旨を明記。
  3. 緊急作業の目的などでのシングルVISAの再開。
  4. インドネシア国内に滞在し続ける外国人でビザ承認(Telex/ E-visa)を受けたものは、出国無しでのプロセスが可能。
  5. BKPMの推薦状の取得プロセスの廃止。
  6. VISAの承認について電子化。

新法令によって、大きく影響があるプロセスは、下記の通りです。

これまで事実上、一時避難としてインドネシアから出国してITAS期限が切れていた者の再入国は12月末までの延長が認められてましたが、この猶予措置が廃止され、期限切れでインドネシアに国外に滞在する者は一律、新規取得プロセスを行わなければならないという規定に変更となりました。

新規プロセスの際にBKPMからの推薦状の取得が不要となったため手続き期間が読みやすくなりました。

これまで、Telex VISAを待って在外大使館プロセスの後に入国となっていましたが、E-Visaによる手続きのため大使館プロセス無しで入国が可能となりました。