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中国・東莞、警官2500人が違法行為を一斉摘発

東莞市では春節(旧正月)を前にした娯楽施設の違法行為摘発活動に警官2500人余りを投入した。11日付『明報』によると、東莞市公安局は4日晩から摘発活動を開始。警官2500人余りが市内9鎮のバー、ナイトクラブ、ホテル、理髪店などの施設を抜き打ちで調べ、すでに56カ所を封鎖、74人を売春容疑で拘束した。8日晩には厚街鎮だけで1000軒余りの娯楽施設が調べを受けており、業界関係者は少なくとも旧正月明けまで営業を再開できないと嘆いている。売春・賭博行為がみつかった場合、そのエリアを管轄する派出所所長は一律免職となるもようだ。(香港ポスト