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東莞、風俗・とばく一掃で娯楽施設が自主休業

今月中旬に中央社会治安総合治理委員会が検査・監督に訪れることになっている東莞市では、市内32鎮・街道弁事処を対象に9日から公安当局が大規模な風俗・とばくの取り締まりを行っている。13日付『大公報』『香港商報』によると、初期段階ですでに街頭で客引きをしていた売春婦とその関係者など計41人、風俗サウナ2軒を経営していたホテル、ヘアサロンの看板を掲げた風俗店などを摘発し、売春とそれに関与した疑いのあるスタッフ数人を連行した。この取り締まりを逃れるため、東莞では多くのサウナが自主休業していると伝えられる。取り締まりは12日深夜零時でいったん終了したが、疑わしい娯楽施設などは今後も抜き打ちで捜査が行われるという。(香港ポスト