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台湾系工場が倒産、未払い給与は鎮政府が肩代わり【華南—経済】

東莞市で最盛期には4000人のワーカーを擁した大規模工場が倒産した。5日付『星島日報』によれば、同市長安鎮の台湾系靴メーカー「韋旭靴業」で10月31日からオーナーの行方が分からなくなり、同社は1日に倒産した。現在、2000人近いワーカーの給料約700万元が未払いで、混乱を懸念した鎮政府はワーカーらに全額肩代わりすると約束した。工場責任者は倒産した前日、オーナーと普段通り十数分ほど打ち合わせをしたが、午後にはオーナーの姿はなく、その後、サプライヤーらが押し寄せ、スタッフもやっと事情を知った次第と語っている。業界関係者は倒産の原因を、やみくもな事業拡大で資金繰りに行き詰まったか、サプライヤーへの支払いを逃れるために故意に行ったとみている。(香港ポスト