武漢・中国南方航空が来月より武漢－大阪直行便を開設

【２０１２年３月２２日長江日報より】昨日、中国南方航空湖北公司の話によると、４月より武漢－大阪間に直行便を開設予定であり、当初は不定期観光チャーター便をメインとし、徐々に定期便化するとのことである。

これまで、武漢から大阪へ行く場合は、北京、広州又は香港で乗り換えなければならず、乗り継ぎでの大阪行きチケット価格は３０００元前後必要であったが、直行便開通後は価格が安くなると思われる。湖北空港会社のマーケティング担当者は、開通当初の搭乗率は比較的低く、現在日本市場を開拓中であると話した。

南方航空湖北公司総経理の孫建華氏によると、武漢は既に東京、福岡（※）の２路線を開設しているが、現在、積極的に武漢から日本、韓国の他の都市への直行路線を増やすべく努力中とのことである。

（※訳者注：福岡は上海経由便）