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インドネシア・VISA関係法令アップデート

2020年7月30日付入国管理総局からのアナウンスメントが公開され、これまでの発行した回状(1102号、3558号、0996号:いずれも2020年)をまとめております。サマリーは下記の通りです。

VOAや観光VISA、シングルVISAやマルチプルVISA、延長できないITAS(短期など)で入国している外国人

既に期限が切れている場合には、8月20日までに延長/切替または出国を行う必要があります。延長が認められる場合とは原則として出国の方法が無い場合に限られます。また、切替は、他のVISAへの切替がセットアップできている場合にはインドネシアからの出国無しでの切替が可能です。

有効期限期間内である場合には、有効期間内は有効となります。

ITASプロセスなどが進行中でインドネシア国内に滞在している場合、テレックスVISAまで完了している場合には、出国することなくインドネシア国内で新規ITAS・VISAの発行が可能です。

なお、滞在許可の期間が切れたまま手続きなく滞在している場合には、1,000,000IDR/日の罰金が課されます。

現在、VISA関係プロセスは、各官公庁からの推薦状などの書面が無い限り、原則として新規VISAの発給を停止しております。法務人権省や、イミグレーション本局、在ジャカルタ日本大使館からも案内がされておりますが、個別の状況においては各地域イミグレーションによって判断されることから、確認が必要です。