カテゴリーアーカイブ: 「ミャンマー」



2013-11-05掲載記事
タイの泰日経済技術振興協会(TPA)のスチャリット会長は4日、NNAに対し、泰日工業大学(TNI)と同様の日本企業向け人材育成を行う教育機関をミャンマー側で開設する動きがあることを明らかにした。2007 年にTPAがバンコクに設立したTNIをミャンマーにも設立するため先月、ミャンマーから元日本留学生 15 人ほどがマネジメント研修団として来タイし、研修を受けたという。ミャンマー側は3年以内に設立する考えで、12 月に再びタイを訪れる予定。スチャリット会長によれば、今後TPAは、カンボジア、ラオス、 ベトナムからも研修生を招く。日系企業が必要な技術や知識を取得するTPAをモデルとした協会設立ノウハウなどについて指導する。タイプラスワンとして周辺国進出を考える在タイ日系企業が増えていることに呼応した動きだという。(NNA香港)
2012-04-03掲載記事
4月1日に上下両院及び地方議会の計45の選挙区で補欠選挙が行われ、アウン・サン・スー・チー氏率いる野党・国民民主連盟(NLD)が圧勝。45選挙区のうち43の選挙区で議席を獲得。今回の選挙結果を受け、米欧の経済制裁一部解除も検討。
2012-03-29掲載記事
フォスター電機は3月29日、シンガポール子会社からの100%出資により製造子会社「MYANMAR FOSTER ELECTRIC CO., LTD.」を設立すると発表。労働人口が豊富なミャンマーで、スピーカ、ヘッドフォンおよび関連商品の生産を開始する。予定従業員数は2,000名。
2012-03-26掲載記事
ミャンマー中央銀行は、4月1日から管理変動相場制を導入すると発表。複数の為替レートが存在してきた不透明な為替制度が改善され、投資環境は大きく好転すると見込まれる。最初の営業日となった2日(月曜日)の公表レートは、1ドル=818チャット。
2012-03-16掲載記事
外国企業に対する5年間の免税期間が設けられるなど、海外からの投資を促進する内容が改正外国投資法に盛り込まれる見込みであると、草案を入手したロイターが報道。