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インドネシア・コロナ禍におけるイスラム教の断食・断食明け大祭期間について

人材開発・文化担当調整大臣は、2021年のレバラン(断食明け大祭)期間に伴う期間(5月6日から17日まで)の間の帰省を禁止しました。新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐ目的としています。州・市・県・国をまたぐ規制は原則禁止され、出張や病気の見舞い、家族の死亡、出産、妊婦の付き添いは例外的に移動が可能です。移動する場合には、出入許可証(SIKM)を取得の上、印刷が必要となります。各空港・各幹線道路での取り締まりが強化され、期間中は各所でスクリーニングチェックが行われます。また、規制に反して違反した者は、罰金・社会奉仕・禁固・刑事罰が科されるだけでなく、政府施設やホテルでの隔離が義務付けられています。

その後、移動制限規制が強化されることが発表され、断食明け大祭期日前後の4月22日から5月5日、5月18日から24日も移動制限をおこなうことを発表しました。

また、4月20日以降、ジャカルタ市内の感染拡大地域(レッドゾーン)につきましては夜8時以降の外出禁止となっております。

ジャカルタ州知事は、イスラム教の断食期間中の断食時間においての路上での飲食物販売を禁止しました。一方で、断食期間中、飲食店の閉店時間を午後10時30分まで延長し、午前2時から4時半まで開店できることとしました(店内飲食は引き続き50%の定員)。