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インドネシア・社会規制の延長とVISA発給の再開(2021年4月5日更新)

2021年4月5日インドネシア内務省はPPKM(ジャワ島とバリ島における地域社会規制)の延長を決定しました(2021年7号)。期間は4月6日から19日の2週間となります。

 

規制内容は従前と同じで、一般企業の出社制限は50%まで、建設業等については100%出社を認め、文化施設などは25%、商業施設は21時までとなります。なお、4月12日から5月14日まではイスラム教の断食期間となります。政府は5月9日から1週間の規制禁止を発表し、期間中道路において取り締まりを行う旨の発表をしています。

 

2021年4月5日以降、一部VISAの発給が再開しています。

 

駐在員に付帯する家族VISA、短期出張VISA(シングル) は発給再開となりました。依然として、新規駐在員の就労VISA、観光等の到着VISAについては手続き停止が続いております。また、入国検疫として他国からインドネシアへ入国の際には、3日以内のPCR検査証が必要となります。インドネシア到着後は、空港でのPCR検査、5日間の指定施設での隔離、隔離後のPCR検査が必要となり、これらの実費は入国する外国人の自己負担となります。