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韓国の電子2社、越ハナム省で投資認可取得

ベトナム北部ハナム省のホアマック工業団地でこのほど、韓国の電子関連企業2社が計1,400万米ドル(約13億8,000万円)の投資認可を受けた。京畿道の高陽市を本拠とするファインテック(Finetek)は900万米ドルを投じて電子部品工場を建設。麒麟電子(Keyrin Telecom)は500万米ドルを投じてマイクロスピーカーの生産拠点を設ける。年初からハナム省内の工業団地で投資認可を受ける韓国企業が増えており、今回も含めると、総額4,750万米ドルに上っている。10日付ベトナム紙サイゴンザイフォン電子版が報じた。