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タイ工業団地開発、中小向けなど28件応札

タイ工業団地公団(IEAT)は12日、4月1日~5月31 日に工業団地開発計画の入札を実施した結果、28件の応札があったと発表した。60日以内に選考して、結果を発表する。応札の内訳は、中小企業向けが18件、北部チェンライ県チェンコン郡が4件、東北部が6件。中小企業向けの18件は、東部が7件、東北部が8件、西部カンチャナブリ県が1件、北部ピチット県が1件、中部アユタヤ県が1件。東北部の6件は、ウドンタニ県が1件、コンケン県が1件、ナコンラチャシマ県が2件、ノンカイ県が2件。13日付タイ英字紙ネーションによると、28件の総敷地面積は1万4,163ライ(2,266.1ヘクタール)、総開発費は212億4,500万バーツ(約650億円)、雇用創出は52万9,200人、総投資額は8,917億5,000万バーツ。IEATは、開発事業を落札した業者にワンストップサービスセンター(面積500平方メートル)の建設費として1,000万バーツを提供するほか、管理費を2年間免除する。